裁判所には、裁判官以外にも様々な担当者がいます。中でも裁判所書記官は事件後とに担当が決まっており、法廷にも出廷して手続きがスムーズに進行するようにサポートを行っていますし、事件関係者と直接打ち合わせをしたりして、裁判所と関係者との橋渡しも行っています。本07

 
書記官は様々な訴訟上の相談にも乗ってくれますので、これから訴えを提起する人や、訴状が届いたという人は早い段階で担当の書記官に相談することをお勧めします。訴訟では、訴状が届いたときは期限内に答弁書を出さなければなりませんが、書類の中身も確認せずに放置しておいた結果、相手の言い分を100%認めた判決が出されることも珍しくありません。訴状が届いたらまずその内容を確認して、反論を書いた答弁書を提出しなければ、争いがないまま終わってしまい、自分にとって非常に不利です。

 

このようなときや、期日に裁判所に出頭できなくなったときなど、書記官に相談することで提出書類の書き方を教わったり、予定期日をずらすと言った対応をしてもらえるようになりますので、自分の主張もきちんと聞いた上で結果が出してもらえます。今は公務員が全体的に丁寧に対応してくれる傾向があるので、安心して聞いてみましょう。